松本市の玄関口として多くの方に利用されている松本駅の駅ビル「MIDORI松本」。
1978年新築時は「CERVIN(セルヴァン)」の名称で開業し、その後リニューアルを重ねながら現在の形となっています。
竣工時期の新しい長野駅の駅ビル「MIDORI長野」と比べると見劣りはするものの、旅行者のニーズが高そうな信州の特産品ショップやドラッグストア等のテナントは一通り揃っています。
今回は帰路の電車の待ち時間に利用しやすく、信州らしさも感じられる駅ビル内のレストラン・カフェ(駅ナカグルメ)のご紹介です。
松本からあげセンター
MIDORI松本の4階にある「松本からあげセンター」*1。

長野県内に5店舗を展開する「からあげセンター」の1店舗で、全国からあげグランプリの金賞受賞歴もあります。
松本市内の老舗・味噌醤油蔵「丸正醸造」の醤油ベースの特製ダレに漬け込んだ唐揚げが定番メニューですが、松本周辺のご当地グルメ「山賊焼」も外せません。
ちなみに、信州の山賊焼は、鶏もも肉またはむね肉を一枚まるごとニンニクのきいた醤油ベースのタレに漬け込み、片栗粉をまぶして揚げた料理(唐揚げに近い料理)のことで、焼き料理ではないのでご注意ください。
ゆっくりと店内で食事をする時間がない場合でも大丈夫。
駅ナカのレストランらしく、テイクアウトできるお弁当を受け付けています。
信州旅行の締めくくりに、帰路の電車内でクラフトビールと一緒に堪能するのも悪くありません。


信州ショコラトリーGAKU
MIDORI松本の2階にあるチョコレート専門店「信州ショコラトリーGAKU」*2。
「あづみ野菓子工房 彩香」の運営する店舗で、席数は多くないものの、イートインスペースがあるためカフェ利用が可能です。

ヴァローナ社のチョコレートを使用した厚めのガナッシュをサクサク食感のチョコレートクッキーでサンドした「GAKUチョコレートサンド」が看板商品。
松本市のふるさと納税の返礼品にもなっており、チョコレート好きな方も満足できる逸品です。

信州産のイチゴや栗等の旬の素材を使用した季節限定商品を含め、複数のフレーバーのサンドが常時店頭に並び、どれもおいしそうで目移りします。
めざましテレビの「イマドキ」(2025年4月16日OA)でも紹介されました
テイクアウト可能なチョコレートサンドはお土産用に購入し、店内ではプレミアムチョコソフトやチョコレートパフェ等をいただくのもおすすめです。


榑木野(松本駅舎店)
MIDORI松本の1階にある信州そば処「榑木野(くれきの)」*3。
松本インターチェンジ付近に本店のある蕎麦屋・榑木野の駅舎店です。
以前は早朝からオープンして、モーニングメニューも取り扱っていたのですが、残念ながら、現在は中止しています。
それでもほぼ一日中、手打ち蕎麦を食べられる貴重なお店であることに変わりはありません。

馬刺し、おやき等の郷土料理や地酒のラインナップがあるのも観光客には嬉しいポイント。
席数は40席あるのですが、松本駅お城口のロータリーに面した駅ビル1階という好立地も相俟って、食事時は行列ができていることもしばしばです。

オンラインショップにも力を入れていて、楽天グルメ大賞(そば部門)を複数回受賞しており、松本市のふるさと納税を利用したお取り寄せも可能です。
なお、駅ビルではないものの、榑木野のすぐ傍(別館ヴェルデ)にある「そば処 小木曽製粉所(松本駅前店)」は、立ち食いセルフ方式で、時間がないときにおすすめの蕎麦店。

長野県外にも出店しているチェーン店ではありますが、地元・王滝グループの運営する蕎麦屋で自社製粉・製麺をしており、立ち食い蕎麦と侮れないレベル。
看板メニューのざるそばは、「大(約380g)」でも同一価格というコスパの良さでも人気です。

まとめ
- 駅ナカグルメで松本旅行の最後の思い出を。
